第50話

反抗樹くん（ 5 ）

9,758

2021/03/04 03:38








田中｢やっぱ綺麗だな〜〜！！新しい家は！！！｣




『…………』




田中｢よし、あなた何食べたい？｣




『……………お好み焼き。』




田中｢さすが関西出身。よし、作るか！！！｣




『…………って、ちゃうねん！！
樹くんさっき言ったやん！？私の話聞いてた？？
今日は泊まるな言うたやろ！？なぁ！！！！』




田中｢そんなこと気にすんなッ！！
さっ！お好み焼きの材料買いに行くぞ〜〜｣




『はぁ〜、、』





















































『ね、じゅり。』




田中｢ん？｣




『お好み焼きの材料って何？』




田中｢え、知らね〜の！？｣




『うん。』




田中｢まあ、順番に教えてくから覚えとけよ？？｣




『はぁ〜い。』
















































田中｢じゃあ、次小麦粉買いに行こっか｣




『ん』




｢あれ？じゅったんにあなたちゃん？｣




『？？  うわぁぁ！！！兼近くんやん！！』




兼近｢お2人で何やってんの〜！！｣




田中｢あなたん家泊まるから材料買いに来たんだよ。｣




『あ、かねちーくんもどーです？一緒に』




兼近｢え、まじ！？！？｣




『多い方が楽しいし食べましょ！』




田中｢待って、じゃあ材料今持ってる分から増やさないとな｣




『あなたに任せとけって』




兼近｢いや、、、笑｣




田中｢ちーかねはあなたが下手なこと知ってるぞ？笑｣




『え、、？』




兼近｢まあまあ、あなたちゃんは
見てるだけで全部じゅったんにやってもらおっか！｣




田中｢すこーし手伝えば助かるかな？｣




『…………ちぇっ。』←









































































田中｢よし、作るか！｣




『お願いしま〜す』




兼近｢あなたちゃんって一人暮らしなんだよね？｣




『そーですね』




兼近｢料理とかしないの？｣




『………んへへ』←




兼近｢うわ、かっわい。｣




田中｢騙されんな、ちーかね！！！
…………うわ、あなたかわい。（おい｣




『料理はこう見えて出来ないんです、えへへ』




兼近｢見た目からして出来なさそうには見えるんだけどね笑｣




『ええ！？！？』