あれからというもの、私の日々は何の変化もない
先生のお家にはまだいけてないし…
三者面談か…
なんかお母さんと先生とって気まずいな
ママ、先生のこと気に入ってたんだった
先生かっこいいから人気なんだろうな~
ほとんどが既婚者というのに少しモヤモヤして放課後はそのまま実験室に行った
先生、いるかな?
ドアを開けると驚いたという顔で先生が私を見た
先生が私服に着替えてきて車でお家まで向かう
着いたのは大きなマンション
中は広くて、綺麗に整頓されているけど…どこか男の人を感じる
そんなお家だった
大好きな先生がここで生活してると思うとなんだか緊張した
テレビすごく大きい
ラグもお洒落だし、家具が先生らしいな…なんて
先生は私の横に腰かけて軽く肩を抱いた
少し笑ってキスをする先生
2人きりになるとスキンシップが増えるから優越感が凄い
そう言いながら私の頭を撫でた
今日来て良かった
先生といると、どんなこともどうでもよくなる
別に家が嫌いなわけじゃないけど
大好きな人が目の前にいて愛おしそうに見つめられていると
このままここにいたいと思っていた
先生は最後に、俯く私の顎を支えてキスをしてくれた













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。