第22話
船酔いは結構きつい
朝
私は目を擦りながら起きるとそこは屋根の上ではなく邸の中だった
あとでお礼言っとくか
私達は援軍が来ると知らされた浜辺まで歩いて行った
________________________________________________________________________________________________________
私は岩に腰をかけ坂本辰馬が乗ってると思われる船を見つめていた
銀時は腰をかけていた岩から離れ高杉達の方に近づいていく
すると高杉は銀時を足でボコスカ踏みつけた
すると小船に乗り移った
辰馬は口を押さえて肩を震わしていた
そして小船が浜辺に着いた
そして私は小船の方に寄った
だが、近づいてもピクリともしない
私は辰馬を見てると何故だが脳内に危険信号が送られた
それに従い私は桂の横に行くと桂の裾を引っ張った
「「天誅!!」」