トロスト区
エレン「今日は天気がいいな。」
ミーナ「ほんと。気分がいいよね!」
サシャ「上官の食料庫からお肉盗って来ました!」
ミーナ「サシャ…」
エレン「お前独房にぶち込まれたいのかよ。」
サシャ「大丈夫ですよ!土地を奪還すれば牛も羊も増えますから!」
エレン「はぁ…」
ミーナ「じゃあ私もその肉食べる!」
ナック「お…おれも!」
ミリウス「前払いってことか!」
コニー「じゃあ俺もその肉食う!」
サシャ「じゃあここに取っておきましょう。」
ミーナ「そうね。お昼は仕事が終わるまでお預けよ。」
ズドーンッ
エレン「なんだ!?今の音は!?」
ミーナ「あっ…超大型巨人だ…」
エレン「畜生…!!!」
エレンはワイヤーを噴出し、壁に刺し、超大型巨人に向けてブレードを振った。
エレン「よし…捉えた!」
スカッ
エレン「あっ…あれ?」
コニー「おい!エレン!お前倒しちまったのか!?」
エレン「いや…違う…消えたんだ…」
駐屯兵「おい!新兵!さっきの超大型巨人はどうした!?」
エレン「消えました!」
駐屯兵「な…っ接触したものは本部に連絡せよ!」
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ジャン「…ったくなんなんだよ…俺は明日から憲兵団なんだぞ…。」
コニー「超大型巨人…」
サシャ「肉が…」
ミカサ「エレン!」
エレン「ん…?」
ミカサ「戦闘が混乱したら私のところに来て!」
エレン「は?何言ってんだよ!お前と俺は別々の班だろうが!」
二人はなにか揉めている。サシャにとってはどうでもいい事だが、それよりサシャ的には死にたくないという気持ちが大きかった。
イアン「全員配置につけ!」
全員「はっ!」
サシャ「私の班は…ここでしたか…巨人とあまり接触しなさそう…そうだ!誰がどこかを見ておこう…」
サシャ「…!!!ミーナが前線の方だ…」
イアン「ミカサ・アッカーマン!お前は特別に後衛だ!」
サシャ「流石ミカサだなぁ…」
コニー「おい!サシャ!遅れてるぞ!」
サシャ「すみませんね!あはは…」
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数時間後
サシャ「ゼェゼェ…」
コニー「疲れたな…」
サシャ「あっ、アルミンがあんな所に!」
コニー「おーい!アルミン!」
アルミン「…」
コニー「アルミン!」
アルミン「ひっ…ひっ…」
コニー「?」
アルミン「この役立たずがァァァァァァァ!
死んじまえ!信じまえばよかったんだァァァ!」
コニー「おい!どうした!?」
アルミン「…」
コニー「なんかお前の体ぬめっとしてるんだけど…あと、他の奴らは?」
アルミン「…」
ユミル「見りゃ分かるだろう。こいつ以外食われたんだよ。」
コニー「は?じゃあ何でアルミンだけ残っているんだよ?」
ユミル「さぁな…死体だと思ったんじゃねぇの?」
クリスタ「やめなよ!みんな気が動転しているんだよ!」
ユミル「流石私のクリスタ!この作戦が終わったら結婚してくれ!ハハハッ!」
サシャ『ミーナ…』
ガチャガチャ(立体機動装置が揺れる音)
ミカサ「撤退命令が出た!」
全員「…」
ミカサ「アルミン?エレンは?」
アルミン「固定整備34班ミリウス・ゼルムスキー。ミーナ・カロライナ。ナック・ティアス。トーマス・ワグナー……」
アルミン「エレン・イエーガー…以上5名はこの班の使命を全うし壮絶な戦士を遂げました!!!」
ミカサ「…っ」
ミカサ「とりあえず撤退しよう。」
ジャン「残念ながらな。もう俺たちのガスは残り少ないんだ。そしたら、補給すればいいんだが…補給所には巨人が群がっているんだ…俺たちを見捨てて本部に籠城なんて…そりゃあねぇよ…」
ミカサ「…ねぇマルコ。」
マルコ「なんだい?」
ミカサ「あの巨人共を倒せばガスの補給が出来る。違わない?」
マルコ「ああ…だけど、それが難しいんだ…」
ミカサ「私は強い…すごく強い…ので、あそこに群がる巨人共を全て倒せる。例えば1人でも。なのにあなた達は臆病で腰抜けだ。指をくわえてい見てればいい。咥えて見てろ!」
ジャン「残念なのはお前の言語力だよ…」
ジャン「おい!俺たちは仲間に1人で戦わせろと学んだか!?」
マルコ「やってやるよ…」
サシャ「バーカ!腰抜け!あ…アホー!」
サシャはミカサの言葉に感嘆した。
しかし、ミカサはガス不足で落ちた…
訓練兵①「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!嫌だァァァァ!」
訓練兵②「おっ…お願いします!食べないでくだ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ジャン「チッ…」
サシャ『見えた…本部だ!』
ジャン「全員そのまま突っ込めぇぇぇ!」
バリーンッ
サシャ「着いた…」
ジャン「俺の指示で何人…死んだ?」
ジャン「はっ…おっおい!お前ら補給班の奴か!?」
補給班「あぁ、そうだ…」
バキッ
ジャンは補給班の1人を殴った。ジャンは間違っていない…自分も死にかけたのだから。しかし、サシャは複雑すぎる気持ちになった。人間が人間を攻撃していることに。
ガッシャーン
ジャン「巨人だ!」
ジャン「人が集まりすぎた!」
訓練兵③「ミカサは!?」
訓練兵④「とっくにガス切らして食われてるよ!」
サシャ「ひっ…」
グシャッ
サシャ「はぇ?」
突如謎の巨人が、穴から顔を覗いていた2匹の巨人を拳でぶっ飛ばした。
バリーンッ
コニー「おーっ綺麗にすっからかんだ!」
ミカサ「アルミンのおかげで助かった。ありがとう。」
アルミン「いいや、2人に感謝だよ!」
マルコ「ねぇ!みんな!いい案を思いついたんだけど、聞いてくれる?」
……To be continued












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。