神社に着いた……廃れていて不気味だった……。
何ここ……廃れて壊れてる…。
ここでやるの。
だってここは何も無い。
そうつまり【影が隠せない】
それじゃあやるぞ。1……2……。
えっどうする?
とりあえずここから離れるぞ!
うん!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちは木の陰に隠れた。暗く不気味でおばあさんには悪いがこのまま帰ることにした。
なんか……おかしくないか……不気味だし…帰ろうぜ!
おばあさんには悪いけど今度会った時に謝ろうよ!
今何時だろう……やば…もう8時だし……親に電話…えっどうして…。
どうしたの?
圏外で繋がらない。
俺もだ!
とにかく隠れながら外に出よう。
私たちは外に出ようとするけど神社の入口どころか道が出られなくなっていた。
なっなにこれ……。
どうなってんだよ!
おかしいよ………やっぱり早く出ようよ!
そう言っている時後ろから声がした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お前さん達何をしているのかな?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。