第7話

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2024/06/14 11:49
由伸side


これから2年生合同で普通のルールと少し違う野球をやることになった。











流石に人数が多いため、1、2、3組で1チーム。

           4、5、6組で2チームになった。



それと嬉しいことにあなたちゃんと思って同じチームになった 。
由伸
由伸
ヤバい、
颯一郎
颯一郎
何が ?
由伸
由伸
あなたちゃんの前で空振りしたらどうしよ 、



、、、、、
颯一郎
颯一郎
しないだろ。
颯一郎
颯一郎
お前上手いし。
由伸
由伸
颯一郎が言うなよ、 お前も上手いじゃん。


颯一郎
颯一郎
ありがと。



   俺らのチームの先発はまさかのこいつだった。



由伸
由伸
え、まじ。
輝星
輝星
よぉ〜っす。
こいつはあなたちゃんの双子の兄である。



颯一郎
颯一郎
できる?
輝星
輝星
舐めてんのかな


由伸
由伸
お前出来る?
輝星
輝星
出来るっつーの、


You
おーい、早くあっちいけ
輝星
輝星
うぃーっす
  




    そして試合は、





    




   見事勝利。

学校のだから4回までしかないのは少し難しかったが勝つことができた。


由伸
由伸
できたんだ。
颯一郎
颯一郎
まじそれ
You
できないと思ってた。




輝星
輝星
おーい?
輝星
輝星
俺一応先輩だからな?
You
私と大して変わんなくない?
輝星
輝星
少しでも日が多かったら先輩なんだよ





You
はーい、わかりました、 先輩
輝星
輝星
よしよし
  
You
うげっ
   勢いよく声が出てしまった。   このままだと後が大変なことになる。



これだから、兄といるのは嫌いだ。



輝星
輝星
え?
颯一郎
颯一郎
嫌われてやんの。
由伸
由伸
かわいそー
輝星
輝星
お前ら後で説教な。
You
えぇ、
颯一郎
颯一郎
だる、
由伸
由伸
めんどくせ
輝星
輝星
強制な


You
はい、
由伸
由伸
はい、
颯一郎
颯一郎
はい。

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