第4話

2話
9
2025/10/07 18:00 更新
師範は柱を引退して、育て子を育てている。

私が柱になったことを伝えたら、

泣いて喜んでくれたが、心配もされた。


今では鎹鴉を通して、手紙を送っている。

長めの非番の時は会いに行っている。
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
星柱、月夜野 星蘭と申します。
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
よろしくお願い致します。


御館様
みんな、仲良くね。



月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
(旦那様、柱になれましたよ。)







それからは多くの人を救った。


救った人は泣きながらお礼を言ってくれた。


まぁ、たまにはそうじゃない人もいる。

そりゃ、そうだよね。


私も同じ気持ちになってしまうから。






柱になって、すぐに継子が来ました!!
星宮 凛
星宮 凛
師範…
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
わぁ〜!!めちゃかわじゃん!
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
ほらほら!!どお〜?



星宮 凛
星宮 凛
でも…私は顔に痣があります。
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
そんなの関係ないよっ!!
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
自分が好きなものを着たり、つけたりするのって悪いことじゃないんだから。
星宮 凛
星宮 凛
悪いことじゃなくても…
星宮 凛
星宮 凛
周りからは変な目で見られるからッ…!
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
それじゃあ、私が怒ってあげよう!!
星宮 凛
星宮 凛
え?
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
そんな悪い言葉を言う子は私が追い払ってあげるから、凛は凛が好きなものを好きでいて、好きなことをしていいんだよ。ニコッ
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
ね?
ギュッ……




凄く可愛い子で、大好きな子だったの。




でも、2年後に亡くなってしまった。

その鬼は逃してしまったらしい。





この時の私は丁度近くで任務をしていた。

自分の任務を終え、凛がいる所へ向かった時には

もう遅かった。
星宮 凛
星宮 凛
師範ッ…
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
大丈夫ッ…すぐに着くからッッ…


凛はまだ意識があった。

急いで蝶屋敷に向かえば間に合うはずだと…
胡蝶しのぶ
残念ながら…




月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
……
またダメだった。



守りたいモノはいつも消えてしまう。

どうしてだろうか…




そんな時に任務で救った子が継子になりたいと

何度もお願いに来た。
杉田 冬彦
杉田 冬彦
お願いします。
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
わかった。いいよ。


私は入隊した理由を思い出して

頑張ろうと思えた。



その後も






タッタッタッ…


ザシュッ
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
っと…。
男の子
お父さんッ…!!お母さんッ…!!(泣)
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
…大丈夫?
男の子
お姉さん…誰?
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
私は月夜野 星蘭!!
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
君の名前は?
男の子
翔…!!
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
君はどうしたい?
男の子
僕も…お姉さんみたいになれますか?
男の子
僕、強くなりたいですっ…!!(泣)

継子が2人になって賑やかになった。


男の子が二人だと少し大変だけれど、

ちゃんとルールを守ってくれるから楽だよ。



月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
鬼がいない平和な世界にするからね。
月夜野 星蘭
月夜野 星蘭
そしたら、そっちに向かうから…

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