第3話

第3体育館組で怖い話 参
204
2023/09/13 03:00
注意

相変わらずの文才ゼロ
話のスピードが光の速さ
ホラーと書いてありますがあんま怖くないです
烏野チャンネルは出てきません
キャラ崩壊注意
キャラ設定変更あり
腐向けかも
突然始まる

それでもいいならどうぞぉ!
たしかあれは、小5の時の秋だったと思います
ん?実話か?実話じゃないよ、前ネットで見た記憶があるから
まあ、その時は暑くも寒くもない感じの時期でしたね
で、その時はよく外で遊んでました
公園で砂の城を作ったり、ブランコをしたり
ある日、公園に行くとみんな遊んでるのに1人だけ泣いてる子がいたんです
あ、逃げようとした?大丈夫、怖くはないから
その子女の子だったんですけど
ずっと泣いてて誰も気づいてない感じだったので声をかけてみたんです
、、、黒尾さん、リア充じゃないですよ、やめてください、それに実話じゃないって言ってるでしょう
はぁ、続けますよ、そしたらその子、俺を見て少しびっくりしてたんです
その後、一緒に遊んだんですよね
意外とすぐ仲良くなってそこからほぼ毎日遊びましたね
ある日、親と一緒に公園に行ったんです
で、いつもどうりその女の子と遊んでいたんです
そして帰る時間になったので親の所に行ったんです
そしたら親が急に「今日誰と遊んでたの!」と言ったので「女の子と遊んでた」って言ったら
親は絶望したかのような、そんな顔で泣いてたんです
「ごめんね、、、ごめんね」って言いながら
今親に聞いてみると、あの日俺は何も無い空間に話しかけてたらしいです
一体、俺は何を見ていたんでしょう、、
「、、、と、まぁこんな感じですかね」
「あかーし!めっちゃ怖かった!」
ギャーギャー言う木兎はフル無視して、日向とリエーフの方を見る
怖かったのかカタカタ震えているようにも見え黒尾は(アイツら夜寝れるかな)なんてことを考えながら視線を木兎に移す
「次、木兎なー」
「え?俺!?」
そんな無茶なと言わんばかりの顔をしている木兎はなにか思いついたのか、顔を明るくする
「そいや!いい話があった!」
「おー、ナンデス?」
「え!?ちょ!休憩!」
「休憩も何もないだろ!はじめるぞ!」
さっきまで震えていたはずの木兎は元気に、怖い話を始めるのであった
 〜続く〜

プリ小説オーディオドラマ