【体育館】
あなた「失礼します…」
英「失礼しまーす。」
及川「あ、あなたちゃんに国見ちゃん!やっほー!」
あなた「お!徹!やほ!」
岩泉「ん、あなたじゃねえか。あれ?なんでいるんだよ。」
あなた「男バレのマネやってほしいって徹に言われてね、、、、。私自身やってみたかったし、気になったから今日来たんだ!」
岩泉「は?ちょっと及川。あなたにマネ頼んだとか聞いてないぞ。」
及川「いやー、サプライズって事で☆」
岩泉「あ゛?」
及川「ごめんごめん!今度からはそういうの、きちんと言うから!」
あなた「ぶはははwwwいつ見ても二人のやり取り面白いね🤣」
及川・岩泉「(あなたが笑ってる…可愛い)」
岩泉「ん?国見じゃねえか。久しぶりだな。入部希望か?」
英「はい。入部希望です。お久しぶりですね。」
花巻「あのー、俺らその二人よく知らないんだけど…」
及川「あ、ごめん!紹介してなかったね!この子はマネになるあなたちゃん!それで、隣の子は入部希望の国見ちゃんだよー!」
英「よろしくお願いします」
あなた「よろしくおねがいします(*⁰▿⁰*)」
全員「(あなたちゃん可愛い…天使?)」
花巻「あ、おう。よろしくな。」
松川「あと、俺らタメでいいから。」
あなた「おお!了解( ̄^ ̄)ゞありがとうっ!!」
〜国見との帰り道〜
あなた「男バレ、みんないい人そうで、良かったなぁ。」
英「だね。(俺的にはたくさん男がいる場所にあんま行かせたくないけど…あなたってモテるし。)」
あなた「英はバレー部、入部する?」
英「うん。」
あなた「じゃあ明日、一緒に入部届け出しに行こ!」
英「了解。一緒に行こ。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。