第4話

突然の…epi.1
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2020/08/20 08:48
あなたside

涼太くんは1つ上の先輩だけど、誕生日が近いから、ほぼ同い年の期間の方が長い。
だからほぼ同級生って感じなぐらい仲が良い。
最初のうちは敬語で話してきたけど、だんだん仲良くなってきたら、タメで良いよって言ってくれたから、本当に同い年みたい。

学校終わりはいつも一緒に帰るのが基本。

友達にも羨ましがられるほどこんなに仲良しなのに、私達は付き合ってる訳じゃない。

私の欠点も知ってるし、私がどういう人か1番知ってる人だと思う。

私は好きだけど、涼太くんはどう思ってるんだろう…。

他にかわいい子はいくらでもいるし、私なんかただの友達にしか見られてないよな…




そんなことを思っていると、授業の終わりのチャイムがなった。







涼太side
あなたとは学年が1つ違うけどほぼ同級生のように仲が良い。
話せばとても明るくて、よく見せる笑顔がすごくかわいい。

誰よりもあなたのそばにいたと思うから、あなたの事は俺が1番知ってる自信がある。

俺、あなたに惚れてんのかな…なんて考えちゃうけど、言葉に出しては言えないな…。


今日も一緒に帰るつもりだけど、どこに連れて行こうかな…



まずはカフェに寄って…

そうだ、あの場所に行ってみよう!





チャイムがなり、私達はいつもの集合場所に行く。


あなた

涼太くんお待たせ!

宮舘
宮舘
おう!
ねぇ、〇〇ってとこのカフェ行かない?
あなた

やった!行きたい!行きたい!
私ね、あそこの抹茶フラペチーノ飲みたかったの!!

宮舘
宮舘
じゃあ行こっか!
あなた

うん!



そして私達は〇〇カフェに着いた。
私が自分のドリンク代を払おうとしたら、涼太くんが奢ってくれた。
私はありがとうと感謝して、一緒にドリンクを飲みながらたくさん話した。




気づけば1時間くらいはたったのかな…
少し日が落ちてきた。
その頃涼太くんが何か言い出した。

宮舘
宮舘
ねぇ、◇◇公園の方に行ってみない?
あなたとちょっと行ってみたいな〜なんて思ってたんだよね(^^)
あなた

良いよ!今日なんかあるの?

宮舘
宮舘
ん、特にないけど、ちょっと行ってみたくて


そして私達は◇◇公園に歩いてった。



歩いてる道中もいろんな話をしていた。


あなた

今年は花火大会中止になっちゃったね〜

宮舘
宮舘
そうだね〜やってたら行きたかったのにね。
しょうがないかぁ〜
あなた

うん…
来年やってたら一緒に行こ!

宮舘
宮舘
うん!一緒に行こうな!




あのカフェからだいぶ歩いてきただろう。
もうほとんど日が落ちてまだ明るい青い空が見える。
もう少しで公園に着くけど、その手前で川が流れている見晴らしの良い所に来た。





すると、私達はあるものを目にした…












To be continued……
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作者より
文字多くて読みづらくてすみません…

感情入り過ぎてこんな量になってしまいました。

最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます!

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