俺はため息をつきながら適当に歩いていた
高専のみんなには人と約束してるって言ったけど正直ノープランだ

と、呟いたら……

たまたま竜胆と会った

竜胆は顔を真っ赤にして初々しい反応をした。
まぁ、こいつ童貞だしそうなるか

俺が竜胆を煽ると、竜胆はもっと顔を真っ赤にしてどこかに走っていった

俺がそう言ってまた適当に歩きだしたら前からガチで怒った顔の竜胆が来た

俺は巻き込まれたくなくて後ろを向いて走り出そうとしたら

竜胆が半泣き&大声で言った

俺がヤバイと思って走り出したら…………

上機嫌の蘭さんと半間さん&いつもどおり俺の嫌いなキサキとなぜか不機嫌なイザナが出てきたついでに鶴蝶さんも出てきた

クイッ

俺は服の裾を引っ張られ後ろを向くと絶賛不機嫌なイザナさんがいた

あぁ～、これは……

マジか～、めんどくせぇけど…しゃあね～

俺は腕をひろげてイザナさんを抱っこした

え、嘘じゃんもう寝たの？？

俺がボソッと独り言を言ったら

くそメガネのキサキが喋りかけてきた

俺はイザナさんを起こさないようにおもいっきりイザナを蹴り飛ばした

どがッッッ

俺はイザナさんを鶴蝶さんに渡してその場を去った

しばらく歩いていると血のついた服を着てるモッチーさんにあった

モッチーさんは俺に気づくと

と、あからさまに嫌な顔をした。でも、逃げないからそこが面白いよね笑

俺はモッチーさんに無言で近づいて

　　　　　　　　　　グイッ　　　　

　　　　　　　　　　チュッ

モッチーさんに軽いキスをして耳元で

そう言ってその場を離れた。モッチーさんの反応はまぁ、言うまでもなく顔真っ赤wwww

俺が大爆笑しながら歩いてると

prrrrrrr

誰かから電話がきた、誰の電話かはすぐに分かった宮城にいる俺の姉だ

ピッｯ

姉ちゃんは優しい声でそう言った

まぁ多分、姉ちゃんは俺の身体が心配で電話をしてきたんだろうな、俺の身体には呪霊がいるから……

いや、正確には呪霊の赤ちゃんみたいなやつだな

俺は生まれつき呪霊の赤ちゃんみたいなヤツが身体の中にいて、そいつのおかげで呪力もあるけどそいつは俺の呪力を食って今も俺の身体の中で成長してやがるでも、俺もただてやられるつもりはないから五条先生に頼んで俺が二十歳になったら自動で俺と一緒に祓われる呪いをかけてもらった

プツン

俺は姉ちゃんとの電話を切って少し黄昏ただって未だに二十歳になったら死ぬとか自覚ねぇもん

だって、俺屑だけど酒とか飲んでみてぇしタバコも吸ってみてぇし

俺は自分の身体のどこにいるかも分からない呪霊を恨みながら

なんて呟きながらまた歩きだした

はぁ～い、今回もクズでしたね。今回のアンケートの結果は天竺でしたぁん((キモッ

また、アンケートとるんで投票の方よろしくお願いします( ﾉ;_ _)ﾉ

それでは、面白かったら💬と🌟と💛よろしくお願いしまぁ～す