第6話

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2019/06/16 05:49
と、言うわけでやって来ました!









耳「あなたはなんも歌わないの?」
『うん、下手だから…』
轟「嘘つくなよ、すげぇ上手いじゃねぇか」
麗「そうなん?!」
『さ、さぁ…』
上「あなた!次お前!」
『Why?!』
蛙「でも轟ちゃんが言うくらいなのだから大丈夫よあなたちゃん?」
『は、はぁ…じゃあ…』











上「上手すぎじゃね?」
轟「だから言っただろ?」
八「素晴らしいですわ!」
葉「すごいよ!」
切「知らなかった、こんなに上手いんかよ!」
『・・・。』
蛙「皆落ち着いて?あなたちゃん、フリーズしてるわ」
『ハッ!ご、ごめん!』
爆「なんで謝ってんだよ?」
切「そーいや、爆豪も上手くなかったっけ?」
爆「うるせぇクソ髪!」
『うわあああああああああああぁぁぁ!』
峰「どうした?!大丈夫かよ?!」
芦「壊れちゃった?」
『久しぶりに歌ったら気持ちぃ!』
轟「確かにだいぶ久しぶりだな」
『焦凍も歌おうよ!』
轟「俺はいい」
『なんでさ?』
上「でも轟もなんか上手そう!」
『歌お?』(悪気ないけど上目遣い)
轟「ッ!~///…分かった」








峰「なんなのコイツら!」
上「イケメンだし可愛いし、あんな事言った俺がバカだったわ…」
耳「コラ!」(#`д´)ノ゙)Д`)ベシッ
上「ス、スミマセンデシタ…」
『良いよ』
上「+゚。*(*´∀`*)*。゚+」
『その代わり、1発殴らせてもらって良い?』
上&峰「ごめんなさい!」
『ニッ!(*´꒳`*)』














その夜、車の中で…





八「運転手さん、すみませんねいろいろ」
『…も…ヤオモモ!』
八「はい!」
『シー!』
八「?」
『助けて!』
八「???」





回想



麗「楽しかったねぇ!」
芦「また行こうね!」
『眠い…』
飯「さぁ皆!早くバスに乗ろう!」
上「割り振りは?」
瀬「無しでいいだろ?」



轟「大丈夫か?」
『眠い…』
爆「おい、はよ乗れ」
『ごめん!ってか、引っ張らないでよ!』
爆「てめぇは俺の横だ!」
『なんで?!』
上「なになに?」
切「どうした?」

グイッ

轟「あなたは俺の横だ」
『えっ?』
爆「は?俺の横だっつってんだろ?!」
『・・・。』
轟&爆以外(またあなたフリーズしてるwもしかして…)
『ハッ!』
轟&爆以外(あ、戻った)
『喧嘩はしないでくれますか?なんなら3人のところで乗ればいいじゃん?』
轟&爆以外(あ、気付いてない)
轟「分かった」
爆「チッしゃーねぇなー!」








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そしてあなたに轟と爆豪がもたれかかって寝てるんです!




八「どうしましょう…」
『あたしも結構眠いんだけどな…』
八「運転手さん、あと着くまでどれほどですか?」
「あと10分ほどです。」
八「あと少し我慢できますか?」
『う、うん』











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