第46話

二体の○○
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2020/05/09 08:50 更新
夜霧 蘭
夜霧 蘭
…はぁ…。
甘露寺 蜜璃
蘭ちゃん、溜め息?
夜霧 蘭
夜霧 蘭
あぁすまない、
これからまた任務だからね。
我々は、刀鍛冶の里を後にし、


二人の担当地区へと向かっていた。
甘露寺 蜜璃
そうね…、私も担当の地区に戻るわ。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
私はその横の地区だからね、
まぁそのすぐ横が本部だけど。
甘露寺 蜜璃
お館様の体調…優れないみたいね…。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
…あぁ、本当に辛いさ。
甘露寺 蜜璃
ふっ!パシッ!!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
お、おぉ?どうした!
唐突に蜜璃ちゃんは、


辺りに響く程に、自らの頬を叩いた。
甘露寺 蜜璃
自分へのやる気を注入したの!!
甘露寺 蜜璃
ふらふら何か考えて、
見失うのは私らしくないわ!
うん、とても蜜璃ちゃんらしい。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
はは、そうだね。私もだ。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
間に合わなかった心の傷は、
実際まだ、癒えてない。
間に合わなかったのは、天元くんのこと。


救えた命があったのは確かだけれど。


私にもっと体力と足の速さがあったら、


なんて、責めてしまうのはよくあることだ。
甘露寺 蜜璃
蘭ちゃん…。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
それなら、
私が彼の分も頑張らなくては!!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
今の蜜璃ちゃんを見て思ったよ。
不安そうに心配する彼女の頭を、


優しく撫でてあげる。
甘露寺 蜜璃
ふふ、ありがとう。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
いーえ、さて、そろそろお別れかい。
甘露寺 蜜璃
あら、もうそんな所まで!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
次も、生きて会おう、蜜璃ちゃん。
甘露寺 蜜璃
…えぇ!
鎹鴉
カーッ!カーッ!!
有栖
上弦二体!!上弦二体!!
至急近クノ隊員は迎エ!!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
焦るなアリス!どこにだ!
こんなときに上弦が二体も…!?
有栖
───里ヤ!!刀鍛冶ヤ!!
甘露寺 蜜璃
!!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
!!
私達は言葉すら交わさず、来た道を戻り、走る。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
…着いたらどうしようかい。
甘露寺 蜜璃
兎に角、里の人達を守らなくては!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
私は右…東側の家を全て回ろう。
甘露寺 蜜璃
それなら私は西を!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
アリス!上弦はどこに!!
有栖
竈門炭治郎達ガ応戦中!!
先程ノ屋敷ダ!!
甘露寺 蜜璃
そこで落ち合いましょう!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
了解した、
速さなら我々は敵知らずだからね!
甘露寺 蜜璃
えぇ!!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
────見えた、酷いな。
既に見える範疇で鬼がちらほら。


建物も幾つか倒壊しそうだ。


もう、始まっていたか。
甘露寺 蜜璃
蘭ちゃん、また!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
あぁまたね!
私は片っ端から悲鳴や音を感知して、


気持ち悪い壺の鬼を斬り捨てる。


…と、斬ってる内に思ったが、


あれだね、壺を割れば良いのかな。


頚も一応斬っているが。


よく分からないが、また上弦か…。


刀鍛冶を狙うとは、小癪な真似をしてくれる。
『月の呼吸 弐ノ型〝朱華ノ弄月〟』


前方の大きな壺の鬼を倒す。
夜霧 蘭
夜霧 蘭
刀鍛冶さん、お怪我は!!
刀鍛冶
大したことありません!ありがとう!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
いいえ、急いで逃げてください!
鬼は斬り伏せますから!
刀鍛冶
は、はいっ!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
あぁ…全く、埒明かないね!
私はそのお宅の二階の窓から飛び降りて、


また次の気配の場所へ。


あぁもう全く、湧いて出てくるの腹が立つね!


…まさか、大元の鬼は炭治郎くん達、


いや、里に来ているのは無一郎くんも、


と聞いたが、大丈夫だろうか…。


と、確か上弦が二体…、


まぁまず確定なのは厄介な血鬼術だろう。


この壺鬼の元と、あとは一体…?


鬼の数字も気になるところだが、


今は人命優先、見捨てて大元を叩いても、


被害が膨大になるだけのこと。


それは経験で学んでるさ!
夜霧 蘭
夜霧 蘭
しかし、本当にこの刀は良いな。
今ならあの師匠の技も使えるかな。




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皆様、閲覧、いいね、お気に入りありがとうございます!


作者のMIRAN(ФωФ)です!


なんと、閲覧30000、いいねも1000を越えました!


本当に感謝しています!


毎回いいねの通知やお気に入りの通知に、


飛び上がるほど喜んでおります!


と、この場で言うのはとても気が引けるのですが、


少しだけ、見てくださると嬉しいです。


少し、長くなります。


最近〝鬼滅の刃〟での、プリ小説内での、


『無断転載』が、とても多く感じられます。


好きなキャラをアイコンや表紙にしたい気持ちは、


大変よく分かります。


ですが、それは、例えフリーで使っていいイラストでも、


〝鬼滅〟のキャラクターがいる時点で、


プリ小説内の違反に反しています。


もし、今それに気付いてくださるのであれば、


お願いです。


鬼滅の作者様、作品のキャラクター、


プリ小説の運営様に敬意と感謝を込めて、


著作権に反さないフリー素材の物に変えてください。


どうしても、そのキャラクターが好き、


具体的にどう変えればいいか分からない方は、


キャラクターの好物や、イメージカラー、


作品ならば重要になる風景や、


それを表す花言葉を持つ花など、


アレンジする方法はいくらでもあります。


この、呼び掛けで、一人でも多くの人が、


改善してくれることを祈ります。


今回も閲覧ありがとうございました!


これからも『朧月夜』を、


どうかよろしくお願いいたします!

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