我々は、刀鍛冶の里を後にし、
二人の担当地区へと向かっていた。
唐突に蜜璃ちゃんは、
辺りに響く程に、自らの頬を叩いた。
うん、とても蜜璃ちゃんらしい。
間に合わなかったのは、天元くんのこと。
救えた命があったのは確かだけれど。
私にもっと体力と足の速さがあったら、
なんて、責めてしまうのはよくあることだ。
不安そうに心配する彼女の頭を、
優しく撫でてあげる。
こんなときに上弦が二体も…!?
私達は言葉すら交わさず、来た道を戻り、走る。
既に見える範疇で鬼がちらほら。
建物も幾つか倒壊しそうだ。
もう、始まっていたか。
私は片っ端から悲鳴や音を感知して、
気持ち悪い壺の鬼を斬り捨てる。
…と、斬ってる内に思ったが、
あれだね、壺を割れば良いのかな。
頚も一応斬っているが。
よく分からないが、また上弦か…。
刀鍛冶を狙うとは、小癪な真似をしてくれる。
『月の呼吸 弐ノ型〝朱華ノ弄月〟』
前方の大きな壺の鬼を倒す。
私はそのお宅の二階の窓から飛び降りて、
また次の気配の場所へ。
あぁもう全く、湧いて出てくるの腹が立つね!
…まさか、大元の鬼は炭治郎くん達、
いや、里に来ているのは無一郎くんも、
と聞いたが、大丈夫だろうか…。
と、確か上弦が二体…、
まぁまず確定なのは厄介な血鬼術だろう。
この壺鬼の元と、あとは一体…?
鬼の数字も気になるところだが、
今は人命優先、見捨てて大元を叩いても、
被害が膨大になるだけのこと。
それは経験で学んでるさ!
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皆様、閲覧、いいね、お気に入りありがとうございます!
作者のMIRAN(ФωФ)です!
なんと、閲覧30000、いいねも1000を越えました!
本当に感謝しています!
毎回いいねの通知やお気に入りの通知に、
飛び上がるほど喜んでおります!
と、この場で言うのはとても気が引けるのですが、
少しだけ、見てくださると嬉しいです。
少し、長くなります。
最近〝鬼滅の刃〟での、プリ小説内での、
『無断転載』が、とても多く感じられます。
好きなキャラをアイコンや表紙にしたい気持ちは、
大変よく分かります。
ですが、それは、例えフリーで使っていいイラストでも、
〝鬼滅〟のキャラクターがいる時点で、
プリ小説内の違反に反しています。
もし、今それに気付いてくださるのであれば、
お願いです。
鬼滅の作者様、作品のキャラクター、
プリ小説の運営様に敬意と感謝を込めて、
著作権に反さないフリー素材の物に変えてください。
どうしても、そのキャラクターが好き、
具体的にどう変えればいいか分からない方は、
キャラクターの好物や、イメージカラー、
作品ならば重要になる風景や、
それを表す花言葉を持つ花など、
アレンジする方法はいくらでもあります。
この、呼び掛けで、一人でも多くの人が、
改善してくれることを祈ります。
今回も閲覧ありがとうございました!
これからも『朧月夜』を、
どうかよろしくお願いいたします!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。