第7話

🩸
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2022/04/06 10:00 更新
竃門炭治郎 side


あまりの衝撃で、体が動かなかった。


竃門炭治郎
鬼が...いない...?


鬼がいたところに残る匂いまで消えている現場を見て、俺は立ちすくんだ。


嗅ぎ違い?いや、そんなことはないはず。


確かに、あれは鬼の匂いだった。


少し辺りを見渡すと、同じくこちらを見つめている翠院あなたを目が合う。


キョトンとした目に、俺は違和感を覚えた。


いくら任務を押し付けている噂が流れていたって、柱は柱だ。


それなりに実力はあるだろう。

それなのに鬼の気配にすら気づいていなさそうな彼女の目。


" 何かが怪しい "


では炎柱様の遺体を運びますので、少しどいてください。

俺を追いかけてきた隠が、話が終った事を察して翠院さんに声をかける。
(なまえ)
あなた
わかりッ、ました。じゃあ私、戻りますね...ッ


涙を手で拭いながら、翠院さんが歩き始める。


その後ろ姿を見つめながら、俺は善逸達の元へ向かった。


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さくしゃ
炭治郎って野生の勘強そうだよね(

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