前のお話をすこしだけ、
修正します。
あと今日は殺人シーンがあります。
松村side
「おっ、大吾」
「あっ、北斗くん」
巡回中に商店街で大吾とあったから、
一緒に変えることにした。
「今日は仕事帰り早いの?」
「うん。
さんざん上司に振り回されたから早めに帰ってきたw」
「あーwwなるほどねw」
「あっ、そうだ最近京本さん元気?」
「ああ、あの人はいつも元気だよw」
「そっか~」
大吾とたいさんは結構昔からの親友だったらしくて、
時々話すことがあるらしい。
そんな人が消えるなんて、
俺には信じがたい。
けれどそれは今から変えることが出来ない事が
起きてしまう事になった。
大吾と小さな路地裏に差し掛かったとき、
ガシャーン!と大きな音がした。
「うわっ!?」
咄嗟に大吾に覆い被さり、
そこから少し離れた。
「っ,,,北斗くん,,,
あれ,,,」
「えっ?」
震える大吾の指の先を見ると、
頭から血を流し倒れているたいさんがいた。
「たいさんっ!たいさっ、
ちょっ、大吾いそいで救急車っ!」
「う,,,うん,,,」
大吾が救急車をよんでいる間にずっと心臓マッサージを続けた。
それをずっと影で見ている物がいた。
?「こうなったのは、
全部自分の親をお前たちが殺○たからだよ。」
「あの事件が起きなければ、
こうならなかったんだよ。」
その物はすっと消えていった。
そこにはコウモリのマークと犯行の日付だけが、
残されていた。
京本さんの担当の方すいません。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。