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第1話

𝟭
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2024/01/09 13:09
友達に連れてこられたBAR。飲み慣れないお酒が少しだけ頭を回ってきた。
(なまえ)
あなた
ねぇここ座っていい?
 そんな中ふと後ろから声をかけられた。少し怖くて、ゆっくり後ろを振り向く。
すると後ろにいたのは案外身長が小さくてでも、ピアスはバチバチだし、髪は明るいし、やっぱり少しだけチャラい男の人だった。
サナ
サナ
あ、えっと、いいですよ
すると男の人は少し笑みを浮かべて、隣に座った。するとここのマスターさんとは仲良しなのか「いつもので」とオーダーした。
(なまえ)
あなた
君何歳?
サナ
サナ
えっと、、22です。
(なまえ)
あなた
え、まじ?じゃぁ俺と同い年だね
お酒をたしなめる程度で、そんなこんやな会話が1時間程度続いた。そこで分かったことがいくつか。あなたの下の名前は一応女の子なのだと。そして、優しくて、誰よりもレディーファーストがなっている人。

そして、私はそんなあなたの下の名前に一目惚れをしてしまったのだと。
モモ
モモ
サナー!いたー!
後ろから聞こえるうるさい声
サナ
サナ
モモ!どこにいってたん
モモ
モモ
んー!ヒミツ
はぁ、まぁ、変な男に捕まってなければいいけど。
モモ
モモ
あれ、あなたの下の名前やん。
(なまえ)
あなた
ん、モモ。久しぶりぃ笑
サナ
サナ
あれ知り合い?
モモとあなたの下の名前は少しだけ親しげに話してる。そんなとこをみてそうそうに嫉妬してる自分がいるのは無視しとく。
モモ
モモ
あなたの下の名前はうちが初めてここに来た時に優しく案内してくれたんやで!だから、そっからの腐れ縁って感じ!
そっか。みんなに優しいのなら、私に優しくするのも納得いく。
その後は3人でまた一時間程度話した。あなたの下の名前が違う女の子に呼ばれそこで今日はお開きとなった。

家に帰る最中、連絡先交換しとけばよかったなとか後悔しときながらも、会いたくないななんて、思っていた。
茄子だお
茄子だお
どーもドーモ。主の茄子だお🍆ですよ。読んでくれてありがとうねえ。彼女とは順調で、半年記念日を先日迎えました🥳👏🎉
そんな彼女との体験談も交えながらこの小説こそは!完成させたいなーと思ってま🍣。よろちくび

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