あなたside
📺社長「この話はもう終わりだ
いいかげんにしたまえ!!!!」
阿部「なんか関係ありすぎじゃない?」
📺会長「君がそこまで
彼らを推す理由は一体何かね?」
佐久間「推す理由気になる笑」
📺男性「彼らのダンス、歌、
人を惹きつけるカリスマ性、どれをとっても一級品」
📺男性「後輩たちが次々とデビュー」
阿深「「絶対そうでしょ笑」」
『これ違ったらやばいよね笑』
📺男性「活躍する姿を見ても一切腐る事なく
自分たちがデビューする事だけを信じ、
とてつもなく長く険しい下積み時代を経験した
努力のグループでもあります」
向井「ちょっと泣きそうなんやけど」
『泣き虫』
向井「あなたに言われたない!」
岩本「しー」
『さっせん』
📺社長「会長、そんな資料見る必要ありません」
📺会長「続けなさい」
📺男性「メンバーもそれぞれ個性的なんです」
📺男性「鋼の肉体を持つ男」
阿部「照!照じゃん!笑」
📺男性「日本人離れしたスタイルのイケメンハーフ」
ラウール「俺だ笑」
『脚がらうだ笑』
📺男性「歌唱力抜群の塩顔イケメン」
深澤「翔太笑」
渡辺「俺だ!笑」
📺男性「モデルをこなす正統派もいます」
阿部「めめ!」
『正統派だったんだ』
目黒「俺は正統派でしょ!笑」
📺男性「もちろん色気が漂うセクシー担当」
向井「だて?だてじゃない?」
📺男性「ガチガチのアニメヲタク」
佐久間「俺だぁ!!笑」
『情報少なっ笑』
📺男性「とにかく明るい関西人」
『芸人さんみたい笑』
📺男性「オールマイティな紅一点」
『私だ!笑』
目黒「オールマイティじゃない!笑」
『褒めてくれてるじゃん!』
📺男性「クレーンゲームが得意な人」
『さっくんから雑くない?笑』
📺男性「最近賞金300万円を獲得したヤツ」
佐久間「おい!笑」
『やっぱ雑だって!笑』
📺男性「10人の個性が
1つにまとまった究極のグループなんです」
佐久間「ありがとうございます笑」
『そう思って貰えるの嬉しいね』
『ってあれ私たちのアー写じゃん!!』
📺会長「Snow Manかぁ」
📺会長「そんな彼らと君は何をしたいのかね?」
佐久間「え?なになに?」
『なんか怖いんだけど』
📺男性「彼ら10人の、Snow Manの」
阿部「なに?」
📺男性「地上波初の冠番組をやりたいんです!」
「「えー!!!!!!!!!!」」
『(口開けて腰抜けた)』
佐久間「嘘でしょ?!まじで?!!!」
📺会長「彼らに人生をかける覚悟はあるのかね?」
📺男性「あります!絶対に成功させてみせます!」
📺会長「ここまで熱くなれるのは良いものだね」
📺社長「か、会長」
📺会長「やってみたまえ」
📺男性「ありがとうございます!」
佐久間「えっ?マジすか?」
深澤「え、どゆことどゆこと?」
📺男性「さぁ、これで舞台は整った。
後は君たちの返事だけだ、そこにいるSnow Man」
「「はい!!」」
『(まだ尻もちついてる)』
📺男性「Snow Man初の地上波冠番組を
TBSで持つ覚悟はあるのか?」
すの「あります!」
📺男性「ちょっと聞こえない」
佐久間「そこコメディ要素入る?」
📺男性「もう一度問おう、Snow Man初の冠番組に
人生をかける覚悟はあるのか?」
すの「「ありま〜す!!!!!!!!!!」」
📺男性「うん、やっぱり全然聞こえない
じゃあ現場のスタッフさん、あとはお願いします!」
バチンッ(画面消えた)
「「…え?」」
待って待って?思考回路追いつかないんだけど
え?冠番組?Snow Manの?地上波?
どゆこと?え?冠番組って?
カ・ン・ム・リ・バ・ン・グ・ミ?
みんな戸惑ってるね、うん、1回落ち着こ、、
って落ち着けるかぼけ!!!!!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。