え？魔法？？…私、異能力しか使えないよ？

『僕はこれまで悪い事をしたことがありません』 『僕は今日まで泣いたことがありません』 『僕より優しい人はこの世の中には存在しません』 『僕の個性は"意識"と"空間"を操ります』 『さて、今僕は幾つ嘘をついたでしょうか？』

🗣️『じょーの！！あの書類提出しに来たんだけど…あれ？』 条野がいるはずの部屋のドアを開けたら鮮やかな空が広がってました 🗣️『落ちるぅぅぅぅ！！！！』 コメディーデイリーランキング最高2位

『なかなか出来るようになったじゃないか,マッシュ まあ,僕には遠く及ばないけどね』 『二流探偵じゃあるまいし,助手なんていらないよ。ほら僕,土地勘無くてわかんないから』 『僕の力が必要になったらいつでもご用命を,次からは割引価格でいいよ』 『イノセント・ゼロ、君の勝ちだ』 『最初から分かっていた,神覚者候補“止まり”はイノセント・ゼロには勝てない』 『それでも僕は君を倒す』 『なぜなら…仲間が僕を無敵だと思っているから』 『名探偵に不可能はない』

それはまだ、私が3歳の時 両親が他界した 私には双子の兄と2歳上の兄が居たけど、引き取られた先の家で口減らしとして捨てられた だから兄とはそれっきり 恐らく、いや確実に私の事なんて覚えてないだろう え、じゃあ私は何してるかって？ 私は今、日本の“ヨコハマ”って所で探偵をしてるよ　 捨てられてすぐ、ある人に拾われたの その人はある探偵事務所の社長なんだよ 凄いよね！ …何でそんな幼い頃の記憶があるって…？ それはね…… 私の“異能力”だからだよ