私は彼を無視して瑠々の方へ向かった
ガシッ
私は美香に腕を掴まれた
美香は涙を目にためてる
……彼女の顔を見ても私は落ち着かなかった
私は美香の首を掴んで地面に押し付けた
私は美香の腕を掴んで持ち上げ茅のところに投げた
そして茅も美香も転んだ
その隙に勇人の胸ぐらを掴んで突き飛ばす
ようやく瑠々の胸ぐらを掴んで、近くの木に押し付けて、カッターを首に当てる
やっと殺せる
今なら弱っている瑠々を殺れる
私は瑠々を切ろうとした
その時
さっきまで弱っていた瑠々の顔が明るくなった
私のカッター持っている手を掴み……
ニタァと瑠々がおかしく笑う
まるで別人
さっまでの死んでいる綺麗な瞳からただの死んでいる様なおかしい狂った目に変わった
話し合い?そんな平和なことしない、私の想いは……変わらない
この子達はまだ気づいてない
パシッ
私は瑠々に頬を思いっきり掴まれた
そして瑠々は耳打ちをした
気づいたら瑠々は私の手(カッターを持っている方)を掴んで首に近づけた
殺られる……
その時
目が覚めた、一瞬何が起きてるのか分からなかったが、すぐに状況を理解した
辺りを見渡した所、瑠々達はいない
考えられるとすれば、みんなバラバラになってしまった。
……
私は瑠々を探しにいった。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!