第10話

7.卒業に進学
4,728
2020/10/09 10:39
今日は今まで行っていた望月学園中等部の卒業式
本当は高等部にも行けるというか、行くのが普通なんだけど…
私は___!
【モブ】
あなたちゃん!今日は卒業式だね!
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
うん!モブちゃんも頑張ろ!
〜卒業式終了()〜
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
はぁ〜〜…学園長先生の話長…
【モブ】
まぁねwwwあるあるだよw
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
そうだよね〜
NRCナイトレイブンカレッジではそんなことなかったけどなw
どこでもではないんだねw
NRCナイトレイブンカレッジ学園長は手短にしたいだけだけどなw
そんなことを考えてにっしっしっしと笑っていると、モブちゃんから話しかけられた
【モブ】
どうしたの?そこで笑ってなんかいてw
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
え?笑ってた?
【モブ】
にっしっしっしって笑ってたよw
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
そう?wwwで、どうしたの?
【モブ】
えっと…あなたちゃんって、どこに進学するのかなって…
そうモブちゃんはもじもじして言った。
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
そういうモブちゃんは?
【モブ】
えっと…ここ望月学園の高等部…
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
ッ……
【モブ】
え…あなたちゃんもそうでしょ!?約束したよね!?
そうだ。
モブちゃんと友達になったとき、約束したんだ。
『私達、ずっと一緒にいようね!あなたちゃん!』
『うん!モブちゃん!でも、約束はできないけどね!』 
『え〜w』
『しょうがないでしょw』
なんて会話してたな〜…
異世界ツイステッドワンダーランドに行ってたから忘れてた…
___どうしよう。
仕方ない。うずうずしていても。
私は決めたんだから___。
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
ごめんなさいモブちゃん。
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
私は望月学園ここの高等部には行かない
【モブ】
え…
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
私は___。
 














































































『雄英に行く』
【モブ】
はぁ!?ふざけないでよ!
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
ビクッ
【モブ】
約束したじゃん!どうして破るの!?
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
絶対じゃないって…言ったよ…?
【モブ】
嫌だ嫌だ嫌だ!私はあなたちゃんと一緒がいいの!
ここまでは、私のこと大切にしてくれているって思えた。
___ここまでは。
【モブ】
私とあなたちゃんは運命で結ばれてるの!赤い糸で!
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
な、何を言ってるの…?モブちゃん…!
【モブ】
ああああああああ!私とあなたちゃんは…あなたちゃんは…!
【モブ】
繋がってるのよ!私と!
【モブ】
私以外認めない!私以外ありえない!私以外見ないで!
_魔条@まじょう_ (なまえ)
魔条まじょう あなた
モブちゃん…!
そして、モブちゃんは先生や同級生に取り押さえられた。
私に何かを泣き叫んでいたようだが、聞かないようにした。
そして、もう一度振り返るとモブちゃんは、絶望に満ちた顔ではなく、笑顔だった。
そして、何か小声で言っていたようだが、聞こえなかった。
怖かった。この出来事はその一言だけで表せる。
そして、進学決定表を先生に提出し、私は早めに帰った。
モブはなんて言ってたと思う?
それはね…





  

























































【モブ】
絶対取り戻してみせるから…私のあなたちゃん…♡
✄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
あれ?これってヤンデレ・メンヘラの小説だっけ?←
まぁまぁ…頑張る←
NEXT…

プリ小説オーディオドラマ