第5話

つまらない会話
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2021/05/09 13:48 更新
「あ!!ラッコ…ちゃん、?」

カリムがラウンジに来た事がわかり
声を出して名前を呼ぶ。
しかし言葉が止まった。
なぜなら、
フロイドの好きな人の隣に
片割れがいるのだから。
ジェイドの顔は怖く、睨みつけられた

「お!!フロイド!ラウンジに居たんだな!!」

ニコニコと笑いながら
フロイドの方へ歩いていくカリム。
だがジェイドがカリムの手首を掴み
フロイドの所に行けないようにする。
フロイドはイラつき自分から
ジェイドとカリムの所に近寄った。

「フロイド、どうしたんです?殺気を放っていますよ。」

ニコリと笑いながら言うジェイド。

「それはジェイドじゃん。何人殺したの?」

フロイドもジェイドに
まけないほどの笑みを浮かべる。
その間にいるカリムは
二人がどんな顔をして居るのか
二人がどんな会話をしているのか、
全くわからない、

「なぁ!何の話をしてるんだ?」

カリムが二人をみあげて
笑いかけると二人共顔がへにゃりと緩んだ、

((かわいい…))

「なんでもないよ〜」「なんでもありません。」

息が揃い睨み合うが
カリムがそわそわしていたので一度辞めた。

「ラッコちゃん、席座ろ〜」

フロイドはカリムの肩に両手を
置き歩き出した。 

「カリムさんは何を食べますか?」

ジェイドはニコニコ笑いながら
カリムの隣を歩く。

「今俺がラッコちゃんと話してんだけど〜」

フロイドが不満気に言うと

「僕だけ仲間外れは嫌です。」

真顔で言うジェイドにフロイドは
顔をしかめた。
カリムは二人の会話を聞きながら笑う。

「本当に仲がいいんだな!!」

「「良くない!(です!)」」

二人はまた息があい、睨み合っている
カリムはと言うと
自分の発言を否定され少し戸惑っている。

「お前達、カリムさんが困っているだろう!!」

二人の話を断ち切ったのは
アズールであった。
大きな声で二人を怒鳴る。
カリムはと言うと
アズールの声のデカさに驚いて
目を見開いている。

「カリムさん。すみません、この二人少し様子がおかしくて…」

アズールはカリムの方を向き
謝罪論を告げた。

「あ!全然大丈夫だ!!」

アズールの謝罪を聞いたカリムは
我に返りデカ目の声で喋った。
フロイドとジェイドは
怒られて悲しくなったのか
しょげた犬の様な顔をしていた。

「ごめんね、ラッコちゃん…」
「カリムさん、すみません…」

二人はカリムを見つめ小さな声で謝る。
その言葉を聞いたカリムはニカッと笑う

「大丈夫だぞ!!それより早く座ろう!」

と、行ったのであった、







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あ〜、ラッコちゃんがほしいな〜
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あぁ、カリムさんが欲しい…
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