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第144話

144話 罪悪感





翌日



永瀬  You
永瀬 You
んっ……
廉
あっ、起きたん?
廉
良かったわ、目覚めて…
永瀬  You
永瀬 You
えっ…?


目が覚めると、

私はシェアハウスに居て、

私の横にはおにぃが居た。




永瀬  You
永瀬 You
?  ?  ?



何があったんだっけ…




廉
覚えてないん?
永瀬  You
永瀬 You
えっ…と…



旅行に行って…


おにぃと蘭さんの、やばい話を聞いちゃって…




廉
思い出さなくてえぇよ
永瀬  You
永瀬 You
えっ…?




いや、何でこのシェアハウスに…






確か、監禁状態だったような…






てか…



永瀬  You
永瀬 You
あっ、私友達に会いにいくから…



私、今はこのシェアハウスに住んでる訳じゃない。





廉
あなた?
永瀬  You
永瀬 You
何?
廉
俺らって、2人で1つなんやないの?
永瀬  You
永瀬 You
えっ…
廉
せっかく思い出したのに、今度は
あなたから、離れて行っちゃうん?
永瀬  You
永瀬 You
えっ…おにぃ…?
廉
おん、俺はあなたの兄やで?
永瀬  You
永瀬 You
えっ…?思い出したの…?
廉
おん、全部思い出したで‪w
永瀬  You
永瀬 You
ホント…?
廉
そうなんやってば‪w



私の頭の中で、

色々と理解不能なことが起きている。







でも、今は何よりも…




永瀬  You
永瀬 You
おにぃ?
廉
ん?
永瀬  You
永瀬 You
おかえり…
廉
………ただいま
廉
1人にしてごめんな
永瀬  You
永瀬 You
…………大丈夫。私、強くなったから
永瀬  You
永瀬 You
…………
永瀬  You
永瀬 You
でも、寂しかった…



ずっと、思っていても、

口にはしなかったこの言葉。







言ってしまうと、

もう何も出来なくなるような気がしていた。






でも、今はもう1人じゃない。




なら、言っても、きっと大丈夫。








廉
ごめんな…




そう言って、おにぃは抱きしめてくれた。




私はおにぃの腕のなかで、

この数ヶ月の思いを吐き出すかのようにして、

泣いた。











嬉しい、やっとおにぃが戻ってきた。






私はそれだけで、もうすっかり現実逃避していた。









が、それはすぐに、

おにぃの手によって、引き戻される。



廉
良かったわ…怒ってなくて
永瀬  You
永瀬 You
怒る?何で?
廉
いや、俺が記憶無くす前、
俺ら喧嘩してたやん
廉
窓が開いてた、開いてないとか、
そんなくだらないことで
永瀬  You
永瀬 You
そういえば…そうだね…




決して、おにぃに悪気があった訳では無い。


おにぃは、ただ心配して聞いただけ。








でも私はその話の後、

罪悪感に押し潰されそうになった。





今はもう、あの時の状況とは違う。




犯人はもう、分かっている。












私は、言うべきなのか、

言わないべきなのか、

すぐに決断は下せなかった。