小説更新時間: 2022/11/12 03:20
連載中
フィクション・ブルー

- ミステリー
- オリジナル
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8月中旬。夏休みも後半に差し掛かったある日、私は病院で目を覚ました。
夕方に川で流されていた私を見つけたと双子の片割れは言うが、私にはその頃の記憶がなかった。
何があったのか分からないまま退院の準備をする。すると、ひとつの箱が目に映った。
───タイムカプセル。
それは、春に写真部の皆で埋めたばかりの赤い缶箱だった。
桜の木の下に埋めたはずのそれが自分の病室にあることに疑問を持った私は退院した後に桜の木まで調べに行くが、そこに埋めてあったのは青い箱だった。
さらに双子の片割れが“部屋にあった”とその場に持ってきたのは黄色い箱。
突如として3つに増えたタイムカプセルに、私含め写真部の四人は何かを忘れているのではと考え始めるが·····。
これは3色のタイムカプセルを巡る、思い出の物語。
愛しき思い出たちは何処へゆくのか。
────さぁ、目を覚ませ。物語はもう始まっている。
夕方に川で流されていた私を見つけたと双子の片割れは言うが、私にはその頃の記憶がなかった。
何があったのか分からないまま退院の準備をする。すると、ひとつの箱が目に映った。
───タイムカプセル。
それは、春に写真部の皆で埋めたばかりの赤い缶箱だった。
桜の木の下に埋めたはずのそれが自分の病室にあることに疑問を持った私は退院した後に桜の木まで調べに行くが、そこに埋めてあったのは青い箱だった。
さらに双子の片割れが“部屋にあった”とその場に持ってきたのは黄色い箱。
突如として3つに増えたタイムカプセルに、私含め写真部の四人は何かを忘れているのではと考え始めるが·····。
これは3色のタイムカプセルを巡る、思い出の物語。
愛しき思い出たちは何処へゆくのか。
────さぁ、目を覚ませ。物語はもう始まっている。
チャプター
全9話
15,552文字
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